“朝の練習場でお悩み解消! アイアン編” 園田絵里子
2014/12/03 09:00
ダフリの原因は“右肩”
アイアンで一番避けたいミスが“大ダフリ”。距離も出ず、気持ちも沈んでしまいます。原因はボールを上げようとして、右サイドが下がること。アドレスから、右肩が下がり過ぎているケースも目立ちます。フィニッシュまで右肩を高い位置にキープすることが、ダフリと決別するポイントです。
高いティアップ打ちで解消!
「今日はなんだかダフるな~」と感じたら、高くティアップしたボールを打つ練習をしてみてください。右肩の高さを変えずにボールだけ打つこと。フォローでしっかり右腕を伸ばすことや、フィニッシュで左足の上に真っ直ぐ立つことを意識しましょう。決して仰け反ったり、右足に体重が残ったりしないようにしてください。また、いつもより低い弾道を打つことができれば、もうダフるイメージは払拭できているはずです。