“下りパットは仮想カップで攻略” 中山三奈
2016/10/12 09:00
“ボールの上半分”を打つ
もうひとつ、ボールの上半分を打つイメージを持っています。こうすると打ち出しがゆっくりになり、ラインに乗せやすくなるのです。ストロークもゆっくり、フォローも出しやすくなるので、下り傾斜とは相性がよいと思っています。
両脇は適度な“締まり感”で!
さらにパッティングを安定させるには、両脇の締まり具合を確認してみてください。“締まる”でもなく“締める”でもない、適度な緊張感が理想的です。肩でストロークする際にスムーズに腕が動く範囲で上腕に緊張感を持つようにする意識だと、適度な締まり感になると思います。
ヘッドは目で追わない!
また、ストロークした際にヘッドを目で追いすぎないことも大切にしてます。ヘッドを追ってしまうとヘッドアップにつながりますから。ボールが視界から消えるまでは、グッと我慢して目線を変えないようにしています。
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【レスキューPOINT】
・カップ手前に仮想のカップをイメージする
・ボール上半分を打つイメージ
・両脇を軽く締める
・ヘッドを見すぎない
【Lesson受講者】
廣瀬康一さん
平均スコア90台のアベレージゴルファー。ゴルフ歴:15年、持ち球:ドロー。最近はもう20~30yドライバーの飛距離が欲しいと悩んでいる
「これなら下りでも自信を持って挑めそう!」