ボールを芯で捕らえる「肩の傾き」を知る
2020/04/10 11:30
【効能】
・飛距離アップ
・フェースの芯で球をとらえる
【難易度】
★★★☆☆
飛距離が出ない人やフェースの芯を外しやすい人の特徴として、インパクト時の肩の傾きが不十分なケースがあります。左右の肩の高低差がほとんどないイメージでしょうか? 実は、前傾姿勢維持とも関係があるこの症状。改善できれば、クラブのライ角に適したインパクトで、パワーを無駄なくボールに伝えられるようになります。
構えたなりの正しいインパクトだと、左肩が高く、右肩は低くなるはず。そんな肩の傾きを習得するためのドリルをご紹介します。コツは、アドレス時の上半身の前傾角度をキープした状態で、右肩を地面に近づけるくらい傾けてクラブに加速を与えること。意識してやってみましょう。
それでは最後に、なぞかけを。
「インパクト時の肩の傾き」とかけまして「ライバルとの負けられない勝負」と解きます。
その心は、どちらも「いじ」が必要です。(あっ、うまい!w)