Vol.05 飯能グリーンカントリークラブ ルートを見つけやすいレイアウトで大胆なティショットが楽しめるコース
2013/05/30 13:16
11H・543Y・P5
右サイドは法面もあるため広めに使えます。一方、左サイドは山裾側ですからティショットはフェアウェイの右端を狙って思い切り振り抜いていきましょう。右サイドのラフに入れてしまった場合、特にこれから夏の時期は芝が長くなるので距離を欲張らないようにしましょう。長い番手は芝に負けてしまって距離をロスしてしまうので、確実に3打目でグリーンが狙える地点にレイアップしましょう。その際に気を付けたいのがヒッカケです。短い番手はネックに芝が絡まってフェースが返り、左にミスしやすいのでフェースを少し開いてスイングすると良いでしょう。
グリーンは右手前のアゴが高いバンカーは絶対に避けたいところ。また、グリーンの奥は広く、左サイドのアプローチエリアもフラットで広め。さらに、右サイドからは下り傾斜のラインになります。バンカー位置、グリーンの傾斜を加味して考えると、ピンが手前に切ってある場合でもデッドに狙わずに大き目のクラブで左奥に乗ることが攻略のカギになるでしょう。