Vol.09 セントラルゴルフクラブ 西コース ダイナミックな印象とホールにメリハリが効いていてプレーヤーを飽きさせません

3H・180Y・P3

ティグラウンドからグリーンまで、約2メートル打ち下ろしているショートホール。グリーンの左手前には池が横たわっています。グリーンは扇型のように奥と左右が高くなっているすり鉢状のような受けグリーン。しかも中央付近にはマウンドがあり、ピンポジションが左なら左サイド、右なら右サイドと、ピン位置によって狙いどころが変わってきます。

レギュラーティから180ヤード。ティショットで長いクラブを持つわけですが、気を付けたいのは力んで引っ掛けることです。長めのショートホールでは「飛ばさなければいけない」と考えて左にミスしがち。左手前には池もあるので、ミスをするなら右に外さなければいけません。例えば番手をひとつ上げて軽めに打つなど、「この方法ならミスをしても左には絶対にいかない」という自分なりの“引き出し”を持っておくと、こういった局面を打開しやすくなります。