Vol.10 ワイルドダックカントリークラブ 鹿島灘から風を読むかが攻略のポイント。ボールコントロールと高低差の打ち分けが求められるコース
2013/07/18 14:11
10H・471Y・P5
INコースのスタートホールはパー5。右サイドには220~230ヤードの飛距離で入ってしまう池があり、ランディングエリアは右に傾斜します。しかも、池の手前には大きな木が2本あるバンカーがあります。池ポチャはもちろん避けたいですが、手前のバンカーにつかまってしまうとライが悪い上に木がスタイミーになって次打で距離を稼ぐショットが打てなくなってしまいます。ですからティショットでの右サイドのミスは絶対に避けなければいけません。フェアウェイは広めなのでプレッシャーはさほどかかりませんが、センターより左サイドを確実にとらえていきましょう。
ティショットが成功すれば2オンも狙えるレイアウトですが、レイアップする場合は残り100ヤードのエリアがベター。フェアウェイの広い場所なので多少のミスも許されます。また、フルショットできる距離なのでミスする確率も低くなるはずです。