Vol.19 千葉廣済堂カントリー倶楽部 自分の球筋とコースを照らし合わせながら攻める、守るホールをしっかりつけ攻略する コース。
2013/10/10 19:08
西コース1H・389Y・P4
スタートホールはストレートなパー4。ティグラウンドに立つと、左右の木々が直線的に並んでおり、実際の幅よりも狭い印象を受けます。250ヤード付近の左サイドには大きな木が2本あり、セカンドショットがこの木にかからぬようセンターから右サイドに打っていきたいところです。フェード打ちの方はイメージが出しやすいですが、ドローヒッターは右の空間を使えないのでかなり打ちにくい印象を持つでしょう。また、左右の林まで曲げてしまえば脱出に一打要してしまうので、ドライバーに不安がある人はスプーンを使ってもいいかもしれません。
ラフでもOKとしたいですが、セカンドショットは面積の小さな砲台グリーンを狙っていかなければいけません。左右、タテの距離感が問われるショットになるので確実にフェアウェイをキープしておきたいところ。ティショット、セカンドショットともに、飛距離より方向性を重視したいシチュエーションです。