トップアマのコース攻略

Vol.24 ザ ナショナルカントリー倶楽部 池や樹木などの自然の地形を巧みに活かしてレイアウト。大自然の中でゴルフの醍醐味を味わえる18ホール

2013/11/14 14:49

2H・P3・137Y

池越えのパー3ホールですが、レギュラーティから137ヤード、バックティからでも164ヤードとさほど距離がありません。短いショートホールでは必ずといっていいほど、どこかに罠がしかけられているもの。このホールでは奥行きが19ヤードしかないグリーンが攻略のポイントになります。特にグリーン周りは左サイドまでが池、そして奥からのアプローチは非常に難易度が高いシチュエーション。タテの距離感が少しでも狂って奥にこぼれてしまえばパーセーブは難しくなります。そのため、奥には絶対に行かない短いクラブでティショットを打ちたいところですが、短い番手を持つとヒッカケが出やすくなり、左サイドにミスする確率が高くなってしまいます。

距離の短いホールですが、考えれば考えるほど難しくなってきてしまいますね。このホールはピン位置にかかわらず、グリーン右サイドが狙い目。イメージ通りにショットが打てれば、バーディも期待できるホールです。

6H・P4・380Y≫
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