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植村啓太のフィーリングゴルフ

Lesson.33 スライス徹底矯正!その3

ボールを打ちにいくことで重心がずれる

インパクトでフェース面が開くことで、スライス回転のボールは出てしまいます。フェースの開く原因のひとつとして、体が突っ込む動きがあります。体が突っ込むとは、ダウンスイングで、体が目標方向に流れる、いわゆるスウェーという動きです。体が突っ込むと、振り遅れた状態になって、フェースは開いて当たりやすくなるのです。

重心が左側になるとボールはつかまらない

体が突っ込むとなぜフェース面が開きやすくなるのか。体が突っ込むということは、重心が左に移動するということです。スイングは円運動で成り立っているため、重心が左に移動すれば、ボールに対して左側で円運動を行なうことになります。すると、当然インパクトではフェース面が開いた状態で当たりやすくなるわけです。

体が突っ込むとクラブの抜け道がなくなる

体が突っ込むのは、ボールを打ちにいく意識が原因です。要するに、上体でボールを叩きにいっている証拠。ダウンスイングで体が突っ込むと、インパクトで腕の通り道がなくなるので、窮屈な感じで詰まった状態になる。そのままボールに当たれば、スライス回転になるし、フェース面が開いて当たるのがわかるので、それを嫌がって手先で返そうとしてしまう。ミスの悪循環の始まりです。

左足つま先を閉じてスイングする

体をダウンスイングで突っ込まないようにする効果的な練習法が、左つま先を閉じてスイングすることです。アドレスで時計をイメージして、ヘッド位置を12時として、左足のつま先を2時の方向に向けます。その状態のままで、あとはスイングするだけ、体の突っ込みがなくなるだけでなく、胸の開きも抑えられて、しっかりとつかまった球が打てるようになります。

【動画】Lesson.33 スライス徹底矯正!その3

上体の突っ込みを抑えて、ボールをつかまえましょう!

植村啓太
1977年5月27日生まれ。21歳からティーチング活動を始め、その後ツアープロコーチとして幾人ものプロを担当。自身の主宰する「K’s Island Golf Academy」を中心に、多岐に渡り活躍中。ゴルフ誌をはじめ、幅広いメディアにも出演。

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