ショットが不安定になったら基本4原則をチェック
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アウトサイドイン軌道は始動時の意識だけで直せる
理想のゴルフスイングは、インサイドアウト軌道でインパクトすることです。だからといって、ダウンスイングでインサイドから下ろそうとしても、なかなか直らないばかりか、シャンクが止まらなくなることもあります。今回は、大スライスとチーピンに悩む受講者が登場。アウトサイドイン軌道を改善するための核心に迫ります。
今回の受講者は…
「ドライバーが安定せず、ラウンドごとにスライスになったりチーピンになったりということが続いています。チーピンの日には、セカンドショットが3連続で左にOBという痛いミスもありました。今のスイングの欠点を分析してほしいですね」(末澤さん ゴルフ歴4年、平均スコア90台)
ヘッド挙動解析、シャフト挙動解析、動作解析のデータを一通りチェックすると、すぐに問題点が浮かび上がります。末澤さんの場合、インパクトの瞬間の「ヘッド進入角(左右)」と「つかまり指数」(主に左腕の回旋角度の推移)に問題がありますが、それ以外の項目ではグラフのひし形の面積が広く、おおむね良いスイングをしていることが見て取れます。
すぐに改善すべき最大の欠点は、インパクトの瞬間のヘッド軌道がアウトサイドインになっていることです。この状態だと、軌道にフェースが合えばやや左に真っすぐ飛び、少しでも球がつかまりすぎればチーピン。それを嫌ってインサイドアウトに振る意識を持つと、フェースが開いてスライスやシャンクに悩まされます。
一般的にアウトサイドインに陥る人は、インパクトでフェースが大きく開いています。フェースが開いたまま当たるので、どうにか左へ飛ばそうとアウトサイドイン軌道で振るようになるのです。しかし、末澤さんはフェースが開くことはなく、ある程度フェースコントロールができています。それでも、アウトサイドイン軌道になってしまうのはなぜでしょうか。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
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