ソックス選びの正攻法
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ショートアイアンからロングアイアンまで、基本的な打ち方は変わりませんが、クラブの長さやロフトの違いがあるので同じイメージで打つことは難しくなります。それぞれの正しい打ち方をレクチャーします。今回はショートアイアンのインパクトイメージです。アドレスのスタンス幅は、肩幅程度に開いてください。
ショートアイアンのトップの位置はスリークォーターくらい。もともと短いクラブなので、ボールには鋭角な角度でクラブヘッドが動きます。深いトップだと余計なスピンが掛かりすぎて、飛距離をロスしてしまいます。
そしてダウンスイングは、トップの位置からヘッドを鋭角にボールに向かって振り下ろします。スタンスが狭い事、そしてクラブが短いので、自然に鋭角な入射角になります。ポイントは、半円の矢印のように、スイングの最下点よりも手前にインパクトがあるイメージを持つことです。
インパクト後に、スイングの最下点が訪れます。つまりインパクト直後は、ヘッドが地面を這うように「下へ下へ」と動いていきます。フィニッシュは当然、低い位置で収まることになります。
おさらいです。ショートアイアンのインパクトは、スイング弧の最下点の手前になります。つまり、インパクト直前では、ヘッドはボールよりも高い位置に浮いていることになるのです。
1966年 山口県生まれ。十数年に渡る豊富なレッスン経験で、スコアメークにつながるスイング作りに定評がある。またツアープロを目指していた事もあり、コースレッスンでは効率的なコース攻略法を伝授してくれる。初心者~上級者までレベルを問わず対応し、個別スイングプログラムを作成するなど独自の上達法を確立。
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