ゴルフが敵性競技だったころ…
日本にゴルフが伝わったのは1901(明治34)年のことでした。それから40年ほど時代は下った1943(昭和18)年、太平洋戦争が激しくなってきたことに従い、ゴルフでの用語は敵国語である英語を使わないように改められました。フェアウェイは「芝地」、バンカーは「砂窪」などと邦訳されましたが、では、ラフは何と訳されたでしょう?
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正解
ゴルフ用語の邦語化は1943(昭和18)年9月、大日本体育協会から正式に発表されました。その主なものを以下に列記すると、ゴルフは「打球」、ティーグラウンドは「打ち出し区域」、パッティンググリーンは「救孔区域」、OBは「逸れ球」、キャディは「球童」、パーは「基準数」、バーディは「隼」、イーグルは「鷲」、ホールインワンは「鳳」、スライスは「右曲がり」、フックは「左曲がり」、クラブは「打杖」、ボールは「球孔」、ウッドは「木の○番」、アイアンは「金の○番」、スコアカードは「打数票」、スコアは「記録」、ストロークは「打数」、ハンディキャップは「均率」、エチケットは「打数作法」。