黒キャディバッグどう選ぶ?
FASHION
おなじみのゴルフのルールにドロップがあります。『ゴルフ規則』によるとドロップは「プレーヤーは真っ直ぐに立ち、球を肩の高さに持って腕を伸ばしたまま」行うものとされています。ところでこのドロップというルールは、ゴルフ黎明期の伝説によると、ボールがあるものの上によく乗っかってしまうことから生まれたそうです。そのあるものとは何でしょう?
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
---|---|
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |
正解
セントアンドリュースのオールドコースには小川が流れていますが、昔はもっと幅広かったといいます。そこでは地元の主婦たちがよく洗濯をしていたそうです。スコットランドは風が強いため、干すときには芝生の上に洗濯物を広げて四隅を石で押えていました。そこにゴルファーたちのボールが飛んでいってしまったのです。最初はボールを優先しシーツを下から引き抜くことをしていましたが、当然のことながら主婦たちからクレームの嵐。ここから仕方なしに「ボールをピックアップしてドロップする」というルールを決めたのだそうです。ドロップのルールは最初の13条のゴルフルールにもしっかり記載されています。