黒キャディバッグどう選ぶ?
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固くて重く小さいボールを何とか飛ばそうと、女性の初心者は、特にボールに当てようという意識に囚われがちです。かなり、体を使って振れてきてはいるのですが、やはりインパクトで体を止めてしまっているんです。フォローではこんな風に、まだ体がターゲットに正対しておらず、思い切りよく、腰を切っていないようですね。
肝心なのは、ボールに当てようという意識を完全に消すこと。そのために有効なドリルが9時-3時のハーフスイングです。ボールに当てようとせず、9時までテークバックしたら、一気に3時まで腰を回すことに集中しましょう。この基本ドリルをマスターしたら、フルスイングはもちろん、小さな振り幅でのアプローチも自然に上達してくるはずです。
意識することは2つ。一つは、ボールを打とうとせず、9時から3時まで一気に体を回すこと。そして、もう一つは3時の位置で、3つのポイントを守ること。3つのポイントとは、胸がターゲットに正対すること、グリップエンドがお腹を指していること、そして、右足を完全に爪先立ちにすることです。フィニッシュでは、この3点をしっかりと意識するため、必ず3秒間静止してくださいね。
まずはショートアイアンで9時-3時の練習を徹底しましょう。ボールを打とうとせず、体を一気に反転させて、その結果として、ボールを捕らえることができるようになったら、フェアウェイウッドでも、同じ要領で簡単に打つことができるはずですよ。9時から3時までの途中はまったく意識せず、一気に振り抜きましょう。
フェアウェイウッドが打てたなら、なんとなくドライバーも同じ感じで打てそうな気がしてくるはずですよ。ドライバーもまったく同じ要領で9時-3時で打ってみましょう。ボールに当てようと体を止めたり、ボールを掴まえようと手先をこねたりしなければ、ショートアイアンと同様に打てるはずです。
ドライバーまで9時-3時のドリルで、まっすぐに打てるようになったら、アプローチは簡単ですよ。アプローチは距離が短くなるほど、スタンスを狭めていきますが、振り方は基本的に9時-3時のドリルがベースになります。ボールを中央よりやや右にセットして、グリップが左ももを指すようにハンドファーストに構えたら、あとはドリルと同じです。テークバックしたら、一気に腰を回して、3つのポイントに向けて振りぬくだけです。
「これまで担ぎ上げるようにして上げていた状態からすると、だいぶスイングが身についてきたと思います。でも、コースでドライバーはそこそこ当たるようになったのですが、フェアウェイウッドは全然当たらないし、アイアンはトップしたりチョロしたり、痛いミスがかなりあります。まだまだ自信を持ってラウンドできる状態ではありません…。それと、アプローチになると、どう打ったら良いのかさっぱり分かりません」
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