「ハードヒッター御用達モデル」キャロウェイゴルフ ビッグバーサ アルファ 816 ダブルダイヤモンド ドライバー
お試しスペック
ロフト:9度
シャフト:BIG BERTHA (S)
| ミーやん | ツルさん | |
|---|---|---|
| 飛距離 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 打感 | ☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| 構えやすさ | ☆☆☆☆ | ☆☆☆ |
| 操作性 | ☆☆☆☆☆ | ☆☆☆☆ |
| やさしさ | ☆☆ | ☆☆ |
| 弾道高さ | ☆☆ | ☆☆☆ |
【ミーやん】『キャロウェイゴルフ ビッグバーサ アルファ 816 ダブルダイヤモンド ドライバー』は、石川遼プロが使用しているモデル。国内メジャー初優勝となった「ゴルフ日本シリーズJTカップ」では、このヘッドにツアー AD DI-9(X)のシャフトを差して使っていたようです。
【ツルさん】ダブルダイヤモンドのテクノロジー的な特徴は、上下を反転させてヘッドの重心高さを変えられる「グラビティーコア」が搭載されているところ。従来モデルではウエイトポートがソール中央に配置されていましたが、新モデルではトゥとヒールの2カ所に増やされて、配置場所を選べるようになりました。
【ミーやん】ウエイトポートは2カ所に増えましたが、グラビティーコアは1本だけなんですね。
【ツルさん】そうなんですよね。設置箇所をトゥ側かヒール側かで選べる仕様です。グラビティーコアじゃないほうは、通常のウエイトになりますね。まずは、グラビティーコアをヒール側にして、ソール側が重くなる低重心の設定で試打してみましょう。
【ミーやん】球が……上がりません。低空飛行で右に滑っていくスライダーボールです。ハードなヘッドですね……。
【ツルさん】僕が打っても、ミーやんと結果は同じですよ(笑)。スタンダードな状態だと上がりづらく、つかまえづらい。ネックの調整機能を使って、ロフトを増やして打ってみましょう。
【ミーやん】ロフト角を11度にしました。これなら、ドライバーらしい弾道になりました。球のつかまりも、そこそこ良くなりましたね。なんか、ひと安心ですよ(笑)。ネックの調整機能は、こういうときに便利ですね~。
【ツルさん】もともと低スピン性能に長けていて、叩けば叩くほど飛ばせるモデルです。ロフトアップして、やっとちょうどいいぐらいの弾道になりましたよね。どんなクラブを使っても球がフケ上がってしまう人は別ですが、一般的なゴルファーであれば、ヘッドのロフトが10.5度のモデルを選んだほうが良さそうです。石川遼プロが使っているドライバーも、ロフトは10.5度らしいですよ。
【ミーやん】グラビティーコアを反転させて、高重心に設定することでも球は上がるようになりますよね。それじゃダメなのかな?
【ツルさん】う~ん……。ドライバーって、低重心で使うのがデフォルトだと僕は思うんですよね。ロフトを増やせば、打ち出し角が上がってスピン量が少し増えるから、わざわざヘッドを高重心にする必要はないんじゃないでしょうか。ゴルファー個人の打点に合わせてグラビティーコアを調整する方法もありますが、ドライバーはあくまでもフェースのセンターで打つべきだろうし……。そもそもロフトを増やしても球が上がらないようなら、このドライバーは使わないほうがいいと思いますよ。
【ミーやん】使い手が限定されそうなモデルですよね。
【ツルさん】このモデルは、絶対に左に飛ばしたくないハードヒッター向けのエクストラなクラブ。一般的なゴルファーには、『グレート ビッグバーサ ドライバー』のほうを断然オススメします!
取材協力/メトログリーン東陽町
■ ミーやん プロフィール
最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?
■ ツルさん プロフィール
とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。