新製品レポート

「しっかり振って狙えるUT」タイトリスト 816 H1 ユーティリティ

2016/06/09 09:00
タイトリスト 816 H1 ユーティリティを試打レポート

お試しスペック
ロフト角:21度
シャフト:タイトリスト MCI 70(フレックスS)

ミーやんツルさん
飛距離☆☆☆☆☆☆☆☆
打感☆☆☆☆☆☆
構えやすさ☆☆☆☆☆☆☆
操作性☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
やさしさ☆☆☆☆☆☆☆
弾道高さ☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】今回試打するのも「HOT LIST」のゴールドメダル受賞クラブです。アスリートには人気のタイトリストのユーティリティなんですが、816シリーズには2つのモデルが用意されていて、こちらの『816 H1 ユーティリティ』はヘッドが大きいほうのモデルになります。

【ツルさん】小ぶりヘッドの『816 H2 ユーティリティ』と比べると、『816 H1』のほうが構えたときに安心感がありますね。少し乱暴な言い方をすると、アイアンに近い雰囲気を求める人は『816 H2』、ウッドに近い感覚で打ちたい人は『816 H1』というふうになります。「HOT LIST」では、高弾道を打ちやすくて、やさしさが感じられる『816 H1』のほうが評価は高かったみたいですね。

ミーやん(左)とツルさん(右)の弾道計測。赤枠で囲った打ち出し角とバックスピン量を見てみると、飛距離というよりは安定感のある球筋で飛んでいることがわかる

【ミーやん】タイトリストのユーティリティというと、これまではトウ側がふくらんだ形状の洋ナシ型ヘッドが特徴でしたが、このモデルは半円型。改めて構えてみると、そんなに難しそうな印象を受けませんね。打ってみても、いい意味でわりと普通というか・・・。

【ツルさん】アスリートや上級者がユーティリティで警戒するのは、左への引っ掛けのミスです。歴代のタイトリストのユーティリティは、洋なし形状で引っ掛けづらく、打ち込んで使えるのが特徴だったんですよね。そういう性能は、このモデルにも踏襲されていますよ。大きめのヘッドですが、肉厚な雰囲気があって、しっかり打っていけます。

【ミーやん】『816 H1』のほうが、球が上がりやすいんですよね。低弾道が持ち球のボクでも、これなら問題なく使えそうです。

【ツルさん】直線的にまっすぐ飛ばすだけのクラブではなくて、アスリートが求める操作性をきちんと残してありますよね。距離感を損なうことなく狙っていける性能のクラブです。あと、このユーティリティは用意されているスペックがいいんです!

【ミーやん】19~27度まで、番手がロフト角2度刻みで用意されていますよね。さらにネックの調整機能を使うと、そこから1度刻みでロフト角を調整できます。

【ツルさん】ストックシャフトが豊富なのも魅力です。今回の試打クラブにはフジクラ製の70グラム台が装着されていますが、他にもツアーAD HY85、N.S.PRO 950GH、ダイナミックゴールド AMTが用意されていて、重量別に4種類からシャフトを選べます。

【ミーやん】たしかに、そういうユーティリティは少ないかも。クラブセッティングにこだわるゴルファーには、ありがたいモデルなんですね。

取材協力/メトログリーン東陽町

■ ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

■ ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

タイトリスト
ヘッドが大きく高弾道で狙える
発売日:2015/10/23 参考価格: 45,360円