新製品レポート

「懐かしさを感じさせる本格マッスルバック」フォーティーン FH1000re フォージドアイアン

2016/08/17 08:30
「フォーティーン FH1000re フォージドアイアン」を試打レポート

お試しスペック
番手:7番(ロフト角35度)
シャフト:N.S.PRO MODUS3 TOUR 125(フレックスS)

ミーやんツルさん
飛距離☆☆☆☆
打感☆☆☆☆☆☆☆☆☆
構えやすさ☆☆☆☆☆☆☆☆
操作性☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
やさしさ☆☆☆☆☆☆
弾道高さ☆☆☆☆☆☆☆☆

【ミーやん】こちらは300セット限定で発売されている『フォーティーン FH1000re フォージドアイアン』です。一目で分かると思いますが、完全なマッスルバック、ヘッド素材はS25Cの軟鉄鍛造、世界基準のツアーモデルだそうです。

【ツルさん】ヘッドが小ぶりでストレートネックです。今どきのアイアンを見慣れていると、ソール幅の狭さにも驚きますね。ひと昔前の上級者向けモデルとった風情ですが、フォーティーン独自の「リバースマッスルバック設計」が採用されていて、ブレードが上部にいくにしたがって厚くなっています。新しさも取り入れられていますよ。

ミーやん(左)とツルさん(右)が試打した「フォーティーン FH1000re フォージドアイアン」の弾道計測値。打ち出し角は20度、バックスピン量は6000回転ほどと、グリーンで止めるのに最適な弾道が打ちやすい

【ミーやん】いやー、こんなに難しいアイアンを打ったのは久しぶりです。とってもツライですぅー(笑)。

【ツルさん】ミーやん、見事に飛んでないですよね(笑)。7番アイアンでロフト角が35度というのは、マッスルバックとしては標準的な設計なんですけどね。ロフト角があるから球は上がります。スピンもしっかり入ってくれて、アイアンらしい弾道が打てます。

【ミーやん】ボクのようなアベレージゴルファーが打つと、ダフリやトップのミスに厳しいなぁと感じます。少しダフると7番で120ヤードしか飛びません(泣)。

【ツルさん】ダウンブローでしっかりと打てる人が、さらなる操作性やフィーリングを求めて使うモデルですよね。このアイアンの特性を分かって使いこなせるのは、ツアープロやトップレベルのアマチュアだけでしょう。

【ミーやん】でも、カッコイイですよね。スモーキーなサテン仕上げがモダンです(笑)

【ツルさん】「今どきのアイアンは飛び過ぎるし、振りづらく感じる」と感じている人には、いいモデルだと思いますよ。ロフトピッチが4度刻みでPWが47度。その下に入れるウェッジのロフト角も組み立てやすくて、番手間の距離を打ち分けやすい。最近のフォーティーンは、番手ごとの重心設計にもかなりこだわってクラブを設計していますよね。

【ミーやん】昔ながらの感覚で打ちたいという上級者向けアイアンですね。ボクが気になったのは打感です。少しこもったフィーリングで、個人的にはあまり好きじゃありませんでした。

【ツルさん】打感は少し独特です。それも含めて気に入ったら購入していいと思います。他にあまり類を見ない限定生産モデル。ニッチなゴルファー向けなのは間違いありません。

取材協力/メトログリーン東陽町

■ ミーやん プロフィール

最新モデルには目がないミーハーGDO編集部員。チーピニストからの卒業を目指し、現在はスイングを改造中。ヘッドスピード43m/s、持ち玉は低・中弾道のドローというか、むしろチーピン。ナチュラルなスティンガーショットが得意!?

■ ツルさん プロフィール

とにかくボールを打っていたいギア好きのゴルフライター。GDOの『HOT LIST JAPAN』では試打テスター兼ライターを務める。ゴルフにまつわるモノなら何でも興味津々。ヘッドスピード48m/s、持ち玉は中・高弾道のフェード。

フォーティーン
発売日:2016/05/19 参考価格: 142,560円