セミアスリートゴルファーを満足させる打ち応えと打ちやすさを併せ持ち、精度の高いショットを実現する、シンプルなデザインの正統派ながら最新の軟鉄鍛造アイアン。番手ごとに細かく重心位置を設定した番手別最適弾道設計となっており、ロング番手には卓越した飛び、ミドル番手には安定性、ショート番手には飛びすぎず距離感を出しやすい弾道性能を実現している。ヘッドは大きすぎず小さすぎないサイズで、フェース形状は構えやすく、そこから生まれる打感や打ち応えはプレーヤーを魅了する。
どんなゴルファーに向いているのか
・打感にこだわる中・上級者
・球筋を打ち分けたい中・上級者
・オーソドックスな形状を求める人
| ヘッド素材・製法 | 軟鉄(S25C) |
| グリップ | オリジナルラバーグリップ(M62／ロゴ入り) |
| フレックス | シャフト重量 |
|---|---|
| R | 94.5 |
| S | 98 |
| ロフト表示 | 32.5 |
|---|---|
| フレックス | S |
| クラブ長さ | 37.125 |
| クラブ総重量 | 419.0 |
| ヘッド重量 | 268.0 |
| バランス | D2.0 |
|---|---|
| ライ角 | 59.6 |
| バウンス角 | 0.5 |
| フェースプログレッション | 3.5 |
| 重心距離 | 36.1 |
| 重心深度 | 18.5 |
|---|---|
| スイートスポット高さ | 20.4 |
| クラブ慣性モーメント | 2621 |
| 振動数(rpm) | 325 |
| ロフト表示 | 32 |
|---|---|
| リアルロフト | 32 |
| クラブ長さ | 37 |
|---|---|
| ライ角 | 61.5 |
| フェース角 | - |
|---|---|
| 振動数(rpm) | 334 |
シルエットの美しさから、アドレスがしやすく、打感もフォージドらしく、どこに当たったかをフィードバックしてくれる。それでいて、やさしさも兼ね備えているアイアン。
有識者
「たしかに、フォージドキャビティアイアンとして、すごく革新的なものがあるかというと、どうかという感じもあるが、フォージドアイアンにしては、けっこう飛ぶ。とくに細工がされている感じもなく、打感が良くて、普通のアイアンに見えながら、飛ぶフォージドアイアンという意味で、高い評価。また、飛ぶからといって操作性がないというわけでもなく、非常にうまく球筋を操ることができる。そのあたりも含めて、高く評価したいクラブ」
上級者
「オーソドックスなキャビティアイアンという感じ。全体的に安心感があり、コントロールもしやすい。打感も顔も良く、飛んで簡単」
中級者
「飛び、高さ、ともに満足。楽なクラブだ。全体のバランスがすごくいい。見た目もカッコいいし、難しそうに見えて、やさしい。操作性もある」
アベレージ
「打感が良い。曲がりも少なく、操作性に優れている」
NOT：
「やはり、クラブを買うときの動機づけとしての目新しさ、革新性はない。性能はいいかもしれないが、40年前のクラブのようでもあり、それならば40年前のものでもいいのではないかという気もしてくる」
以前、2代目のTC770フォージドを使っていました。その頃からいい打感で、スコアも良くなる良いクラブでした。
大量生産品のヘッド重量差や組み立て時の鉛の多さなどが不安で、地クラブを使っていましたが、今回まだ3代目TC770に戻りました。
良い打感で、ゴルフが易しくなった印象で、スコアにも表れています。シャフトの影響かもしれません。良いクラブです。
こちらでは売り切れなので、量販店で4番アイアンを特注しました。
■全体的な感想
経営が変わった後の770ﾌｫｰｼﾞﾄﾞに、期待と不安の中手にしたが、初代の良さを感じる出来映え！
満足度が、高いアイアンです。
■デザイン
初代を使っていた時を思い出す、端正で癖の無い安心感のあるミッドサイズです。
■飛距離
直前、ホンマのTW727Vのﾓｰﾀﾞｽ105だったので、少し飛ぶような気がします。
■打感
軟鉄の気持ち良さ満載です。
■方向性
バラツキは少ないと感じています。
■弾道高さ
元々、球筋が高いので、余り変化を感じません(汗)
初代も使用しましたが、シャフトとの相性が良いのかこちらの方が打ちやすいですね。今田竜二Pも使用してますね。
