リシャフトすればスコアは変わる!

※この記事は2012年当時の情報を基に書かれたものです。
2019年最新版を見る>>>4タイプのスイングに分けて図式化

6.タメの強い人は、先調子のシャフト(Aタイプ)

リシャフトすればスコアは変わる!(6-1)
スイングトップ時にシャフトがよくしなる人は先調子のシャフトと相性がいい

トップでタメの強い人や、切り返しのタイミングが早い人には、手元の硬い先調子のシャフトが合っています。こういったゴルファーが手元の柔らかいシャフトを使うと、必要以上に手元がしなってしまい、柔らかすぎるシャフトを使うのと同じ弊害があります。タイミングが取りづらく、振りづらいだけでなく、安定感も得られません。

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先調子というと、ヘッドが暴れるイメージを持って嫌がる人がいますが、そんなことはありません。手元が硬くて先端が動く先調子のシャフトは、例えるなら釣り竿。自分の意図したところに、先端をピュッとキャストできるシャフトです。

リシャフトすればスコアは変わる!(6-2)
Aタイプに合う代表的なシャフトは、「エストリックス-VALMER」と「トゥルーテンパー-PROJECT-X-BLACK」

そもそもシャフトというのはテーパー形状で、先端にいくに従って細くなっています。シャフト全長に同一の素材を均一に使った場合、先端は細いぶん手元側よりも必ず柔らかくなるのです。そういった意味では、先調子のシャフトはもっともクセのないシャフトとも言えます。

先調子のシャフトは、インパクト時にヘッドがアッパーに動き、球をつかまえてくれるのが特徴です。クラブを上から振り下ろすようにスイングする人、スライスしがちな人にもオススメです。

■Aタイプに合う代表的なシャフト
・三菱レイヨン FUBUKI K
・エストリックス VALMER
・トゥルーテンパー PROJECT X BLACK

※この記事で掲載しているキックポイントの表記は、監修である関雅史氏の感性で決めたものになり、メーカー公表値とは異なる場合がございます。メーカー公表値を知りたい人はギアカタログをご覧ください。

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