女性もフィッテングで飛ぶようになる!
2015/01/21 09:00
ミート率を優先すべき!
今回関プロがテスターのために選んだシャフトは・・・
【三菱レイヨン バサラ Pシリーズ】
関プロ「フィッティングの結果、中崎さんには三菱レイヨン バサラ Pシリーズをおすすめします。今回シャフトフィッティングした際のクラブの長さは45インチ、中崎さんが現在お使いのクラブは46インチ。1インチ短くしたにも関わらず、今回選んだシャフトであれば、それ以上に飛距離が出ているという結果に。バサラを選んだ理由は、ミート率、飛距離、また曲がり幅も一番少なかったからです。ボール初速が出て曲がらないということは、自分のタイミングで振れているということです」。
長尺は45インチ台で安定してから!
いまや飛距離を追及したクラブを模索すると、必ず候補に上がるのが“長尺ドライバー”。現在のモデルはできるだけミート率を下げない工夫がされているが、どうしても通常の長さ(46インチ以下)と比べるとミート率の低下は避けられない。スイングの再現性が高い上級者ならば問題はないが、中初級者には逆に飛ばなくなってしまう危険性がある。長尺に買い換えるのは、適度な長さのドライバーでミート率を高めてからでも遅くはないのだ。
【取材協力】
ゴルフフィールズ
http://www.golf-fields.com/