シャフトでこんなに変わるんだ!

リシャフトで悪い癖が直る!?

2015/04/15 09:00

「左ヒザ」の安定感=「弾道」の安定感

関プロ「癸生川さんは、インパクト時に左ヒザが流れたり伸びたりしてしまっています。ここの安定感が欠けてしまうと、方向性のバラつきにもつながってしまいます。原因はインパクト付近の動きを腰のターンでリードできていないこと。左ヒザの動きを一定にするには、切り返しで“間”をつくる必要があります。十分な“間”が取れれば、自然と左サイドへ体重が乗り、左ヒザが待てるようになるのです。“間”は自分の振るタイミングでつくるものですが、実はリシャフトでもつくることができるのです」。

探すのは「手元がしなり、自然と“間”が取れるシャフト」

「切り返しでの“間”が必要な癸生川さんのスイングには、タイミングが取りやすい手元側がしなるシャフトがおすすめ! 手元側がしなると自然と“間”が取れるので、左ヒザの動きすぎを抑える効果があります」。

“間”が取れる「クセのないシャフト」≫
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