リシャフトで悪い癖が直る!?
2015/04/15 09:00
“間”が取れる「クセのないシャフト」
■現在使用しているシャフトの特長 手元側が硬く先端が走る先調子
全体的に剛性感が高い仕上がりの先調子
・USTマミヤ アッタス T2
シャフト全体の剛性感が高く、ハードヒッター向けの先調子。つかまる要素が強くボディターンで打つゴルファーに合う
■お勧めシャフト4本の特長 手元がしなり、クセのないシャフト
1 フジクラ ランバックス Type X 75S
中間から手元側がしなるシャフト。つかまり過ぎとヘッドの暴れを抑えた安定志向モデル
2 日本シャフト レジオ フォーミュラ S75
中間から手元寄りにかけてしなる。切り返しからダウンスイングで粘るのでタメがつくりやすい
3 USTマミヤ アッタス 3ジョウ 7S
中間から手元寄りにかけてしなりが大きい。しなりは大きめながら、ヘッドの戻りはユックリ
4 グラファイトデザイン ツアーAD BB-7 S
先端が硬く、中間から手元寄りがしなるシャフト。ハードなインパクトでも当たり負けしない
シャフトの特性で、スイングの“悪い癖”が直る
関プロ「今回は、手元側がしなるシャフトを揃えました。これで自然と切り返しで“間”が取れ、ヒザを大きく動かさずともしっかりスイングしやすくなりました。あとは数値を見て、結果が良いものを選んでいきましょう」。