「タメを作る」ならシャフトを変えろ!
2016/04/20 09:00
手元が硬いと、“ヘッドファースト”を助長する!
関プロ「インパクトでの手とヘッドの関係は、若干の“ハンドファースト”が理想です。ですが、ダウンでの手首の解きが早いと、インパクトで手がボールの位置に届く前にヘッドが先にボールに当たってしまう。いわゆる“ヘッドファースト”の形になってしまいます。球の高さが揃わないのもこれが原因。この症状を直すには、手元の硬いシャフトではなく、自然とシャフトのしなりでタメを作ることができる“手元がしなるシャフト”をおすすめします」。
探すのは「手元側が柔らかく、タメが作りやすいシャフト」
中村さんのアーリーリリースを抑制するには、手元側がしなり、自然とタメを作りやすいシャフトが効果的! 手元側がしなるシャフトをいくつか試打してもらい、結果の良いものを選別していく。