「長ければ飛ぶ」というわけではない!
短くした分、“80g台”でもOK!
今回関プロがテスターのために選んだシャフトは・・・
【3 グラファイトデザイン ツアーAD PT-8 S】
関プロ「打ち比べた結果、やはり短いクラブのほうが結果は良かったですね。胡子さんのパワーでは45インチであれば、80g台の重量のほうが、ボール初速、ミート率、飛距離すべてに置いて良い結果が出ていました」。
ポイントは、“H/S”ではなく“ボール初速”!
ドライバーの飛距離を伸ばそうと考えたとき、まず長尺化する方が多い。もちろん一つの方法としては間違いないのだが、ヘッドスピードだけを高めても飛距離アップを果たしたことにはならない。おそらく素振りでのスイングだけで測ったら、胡子さんもヘッドスピードは上がっていただろう。大切なのは如何に“ボール初速”を高めるかということ。どんなにヘッドスピードが上がってもミート率が下がっては意味がないし、長尺でミート率を高めるため緩んだスイングで振っても飛距離にはつながらない。「昔のほうが飛んでたなぁ」なんて感じている方には、ドライバーの長さを見直してみるとよいかもしれない。
【取材協力】
ゴルフフィールズ
http://www.golf-fields.com/
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
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