“キックポイント”で何が変わる?
シャフトの役割「タイミングの取りやすさ」
関プロ「シャフトのしなりには、いくつかの役割があります。ひとつは、ヘッドを走らせること。シャフトがしなることでパワーを貯め、そのしなり戻る力がヘッドを加速させるのです。もうひとつの役割が、ツルさんのスイングと合っていないので、ミート率が低下してしまっていると思われます。シャフトのもうひとつの役割とは、“タイミングの取りやすさ”です。これはキックポイントとシャフトの剛性が大きく関わってきます」
探すのは「手元側がしなるシャフト」
ツルさん「もともと振りやすいと感じていたシャフトに手元しなりが多いけど、やっぱり僕には手元しなりがいいの? どうして??」
関プロ「ツルさんは、あまりタメが強くないからスイング中、手が先行するとアウトサイド、外からクラブが落ちやすくなる。それを防止するためには、切り返しでしなりを感じやすい手元側がしなるシャフトの方がタメを自然と作ってくれるので、タイミング取りやすくなります」。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー