マーク金井の試打インプレッション

ダンロップ スリクソン ZR-800 ドライバー

2008/10/07 00:00

自分に合ったスペックは?

弾道測定器で計測。打ち出し角15度、バックスピン量2700回転台と安定したキャリーとランが期待できる。

9.5度でもオートマチックに高弾道が打てるドライバー。低空飛行に悩む人は10.5度をお勧めするが、普通に上がる人ならば9.5度の方がキャリーとランのバランスが良く、飛距離も稼ぎやすいだろう。

シャフトについては、Sの振動数は260cpm。トルクも少ないのではそれなりにハードな仕上がり。ヘッドスピードのストライクゾーンは45~48m/sぐらい。同時に試打したSRもしっかり感があり、こちらは43~46m/sぐらいの人にちょうど良さそうだ。

(長さは「ヒールエンド法計測」。リアルロフト、バランス、振動数、ライ角、重心アングルは実測値)

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ダンロップ
安心感のあるヘッド形状としなり感のあるシャフトで飛ばせる!
発売日:2008/09/13 オープンプライス