マーク金井の試打インプレッション

三菱レイヨン ディアマナ ahina

2010/11/16 10:00

動画でシャフトの挙動を検証

シャフト試打で使うヘッドは「ニッケント リボルバー4DX」。体積はルール最大級の460CC。シャフトが脱着出来るタイプなので、同じヘッドでシャフトを打ち比べることができる便利なドライバーだ。

まずは60g台のSから打ってみた。ワッグルすると手元側が少ししなる。実際に打って見ても、切り返しで手元側にしなりのポイントがあるのがハッキリと感じ取れる。中間から先端側のしなりは控えめだ。そしてダウンからインパクトにかけてはシャフト全体がスピーディーにしなり戻る。インパクトゾーンではシャフトの先端側が硬いこともあって、ヘッドがターンする感じは少ない。インサイドからあおって打っても引っかかる気配がないシャフトだ。そしてヘッドがアッパーに動きづらい分だけ、ヘッドがボールに分厚く当たってくれる。オートマチックにフェース上側に当たりやすいので、低スピン弾道も打ちやすい。打ち出し角度は低めなのも、ヘッドがアッパーに動きづらいからだ。

70g台のSに持ち変えても基本的なフィーリングは同じだが、先端側はこちらの方がさらにしっかりしている。また、60g台に比べるとしなり戻りがややスロー。自分のパワーで叩きたい人にはこちらの方がタイミングが取りやすいし、シャフトの挙動もコントロールしやすいだろう。また、どちらにも共通しているが、トルク感が少なめなのでヘッドの挙動をコントロールしやすく、出球のラインも出していきやすい。

前作、「ディアマナ Dシリーズ」同様、このアヒナも手元のしなりを感じやすく、そしてつかまり過ぎないテイストを存分に味わえる。「Dシリーズ」との違いを挙げると、シャフトの挙動、そしてインパクトで感じるフィーリングがワンランクシャープになっている。

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