藤倉ゴム工業 ランバックス プラチナ
2011/11/01 10:00
シャフトを計測してみると?
スペック計測してみると・・・55(S)の振動数が257cpm。アフターマーケット用シャフトとしては平均的な硬さ。65(R)は振動数が255cpmとやや硬め。65(S)の振動数は264cpm。55(S)と比較すると0.5フレックスほど硬く仕上がっている。センターフレックスは平均的な硬さだ
メーカー側の資料によると、「カーボンの高弾性3軸織物」強さと復元力を生み出し、「ベクトラン」繊維が振動減衰性の高さを生み出しているとのこと。ベクトランとは一般的なカーボン繊維異なる高強力繊維のことで、火星探査機にも採用された素材。ベクトランを使うことで、シャフトの不用な挙動を抑えているそうだ。
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※今回試打したシャフトスペックは下記のとおり。
(ヘッドは「テーラーメイド R11ドライバー」を使用。ヘッド重量200g、接着寸32mm、長さ45インチで統一)
プラチナ55(S):重さ309.7g、バランスD1.5、振動数257cpm、センターフレックス値4.35kg
プラチナ65(R):重さ315.4g、バランスD2、振動数255cpm、センターフレックス値4.32kg
プラチナ65(S):重さ316.6g、バランスD2、振動数264cpm、センターフレックス値4.58kg
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