マーク金井の試打インプレッション

グローブライド オノフドライバー タイプD 赤(2012年モデル)

2011/12/13 10:00

自分に合ったスペックは?

弾道を計測してみると・・・高打ち出し、低スピン弾道なので、キャリーとランの両方で飛距離が稼げるドライバーだ

リアルロフトがかなり多めなので、ロフト選びには注意が必要。ボールが上がりやすい人や、キャリーよりもランで飛ばしたい人は普段よりもロフトを1度減らした方が、飛ぶ弾道を打ちやすいだろう。ちなみにロフトは9度、10度、11度の設定がある。ボールが上がりづらい人や、ヘッドスピードが38m/s以下の人は、11度を使えば高弾道を楽に打っていける。シャフトはしなりを感じやすいが、極端には軟らかくはない。普段Rの人はRでちょうどいい。純正Sシャフトのストライクゾーンは43~46m/sぐらいか。

弾道測定データ

シャフトMP-512D(S)
ロフト(度)10
長さ(インチ)45.5
飛距離(ヤード)264.2
初速(m/s)64.5
打ち出し角(度)15.8
スピン量(rpm)2291
1 2 3 4 5
グローブライド
厚いインパクトで飛ばす
発売日:2011/12/01 オープンプライス