マーク金井の試打インプレッション

ロイヤルコレクション SFD ドライバー(2013年モデル)

2013/07/16 09:00

構えてみると?

スクエアフェースでクセがなく、ターゲットに対して構えやすい

1992年の誕生以来、ロイコレの愛称で親しまれているロイヤルコレクション。今回試打するSFDは前作(SFDブラック)から2年ぶりのモデルチェンジだ。ロイコレの中でSFDはやさしさ重視のモデルで、今回のモデルは体積は450CC。フェースの厚みは約54ミリ。フェースはシャローで面長形状。ヘッドは奥行き方向に広がっていて投影面積が大きい。安心感があるヘッドだ。それでいてロイコレらしいのがフェースアングル。フックフェースではなくてスクエアフェース。やさしいけれど、顔はにこだわる人に好まれるデザインだ。

ソールはロイコレならではの馬蹄型。ソールの大半は白くペイントされており、モデルが変ったことを色で強くアピールしている。クラブの長さは45.75インチ。やや長めの設定だが、クラブ重量は303g(メーカー値、純正Sシャフト)。適度な重量感があるので、幅広いゴルファーが扱いやすそうだ。ロイコレの最新モデルであるSFD。モデルチェンジでどこが変わったのか?じっくりテストしてみたいと思う。

打ってみると?(弾道は)≫
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ロイヤルコレクション
アベレージでも打てるロイコレ
発売日:2012/12 参考価格: 56,160円