マーク金井の試打インプレッション

コブラ AMP CELL ドライバー

2013/07/30 09:00

構えてみると?

ヘッド体積は460cc。丸形のディープフェースで投影面積が大きく安心感がある

コブラの主力ブランドであるAMP。その2代目として登場したのがAMP CELLだ。ヘッドの色は4色ラインアップされ、今回試打したのは鮮やかなブルー。ヘッド体積460CC。フェースは迫力満点のディープフェースでバックフェースは超シャロー。丸型ヘッドは投影面積が大きく、フェース面のトウとヒール部分にはコブラならではのドットのスコアラインが入る。

従来のコブラ同様、フェース面はトウ&ヒール方向だけでなく上下にも非常に大きい。ブラック塗装されたフェースの厚みを測ってみると約60ミリ。前作同様、超ディープフェースだ。そして巨大なフェース形状から推察するに重心距離はかなり長そうである。恐らく40ミリを軽く超えているだろう。AMP CELLはシャフト脱着方式の可変式ドライバー。シャフトの装着角度を変えることでロフト角を4段階、フェース角を2段階に調整できる。

前作と比較すると調整機能がバージョンアップしているが、クラブの基本特性はノーマルポジションで決まる。2代目となったAMP CELL。どんな弾道が出やすいのか。どんなゴルファーと相性が良いのか。じっくりテストしてみたいと思う。

打ってみると?(弾道は)≫
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