マーク金井の試打インプレッション

キャロウェイゴルフ ビッグバーサ ベータ ドライバー

2014/09/30 09:00

自分に合ったスペックは?

タイミングがとりやすいクラブのためミート率アップが期待できる

ロフト角は9.5度と、10.5度がラインアップされている。シニアゴルファー向けに作られており、ボールが非常に上がりやすい。高めの弾道を打ちたい人は10.5度をお勧めするが、ヘッドスピードが38m/s以上でボールを上げ過ぎたくない人は9.5度の方が、イメージ通りの弾道を打ちやすいし、飛距離も稼げると思う。

純正シャフトのビッグバーサ用エアスピーダーは軟らかめの設定。シャフトにしっかり感を求める人は普段よりも0.5~1フレックス硬めの方がタイミングを取りやすいだろう。Sのストライクゾーンはヘッドスピードが38~42m/sくらいか。

弾道測定データ

シャフトエアスピーダー FOR BIG BERTHA(S)
ロフト(度)9.5
長さ(インチ)45.75
飛距離(ヤード)272.7
初速(m/s)67.4
打ち出し角(度)14.7
スピン量(rpm)2752
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