マーク金井の試打インプレッション

グローブライド オノフドライバー KURO(2015年)

2014/11/18 09:00

自分に合ったスペックは?

リアルロフト角は10.25度と、表示ロフトとの差が小さい。カスタムオーダーを利用すれば、ロフト角、ライ角、フェース角の微調整が可能なのも魅力

ロフト角は9度と10度がラインアップされている。リアルロフト角はそれほど大きくないので、高弾道を打ちたい人は10度、低めの弾道を打ちたい人は9度の方がイメージ通りの弾道が打ちやすいだろう。ゴルファー自身では調整できないが、2014年モデルのオノフドライバー、2015年モデルのオノフドライバーKUROは独自のジョイントホーゼルを採用されている。これによりメーカー特注で、ロフト角、ライ角、フェース角の微調整が可能。調整幅は?1度となっている。
シャフトは今回、純正シャフト(MP-615D)を試打したが、他にも特注でラボスペックシャフトを装着することも可能だ。純正Sシャフトのストライクゾーンはヘッドスピードが43~48m/sくらいか。

弾道測定データ

シャフトMP-615D(S)
ロフト(度)9
長さ(インチ)45.5
飛距離(ヤード)272.2
初速(m/s)67.6
打ち出し角(度)12.5
スピン量(rpm)2193
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グローブライド
発売日:2014/09/10 参考価格: 86,400円