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秋シーズン、新兵器となるドライバー探し

2017/09/08 05:00
宮本勝昌は「ツアーB XD-3 ドライバー」を、44.5インチにして使用している

夏が終わると、秋のゴルフシーズンが到来する。いろいろなコンペが目白押し、という人も多いのではないだろうか?せっかくだから、今のうちに新兵器を投入して、勝負に備えてみてはどうだろう。

クラブに関心の高い人は、飛距離性能だけでなく、顔や打感にもこだわる人が少なくない。さらに、できれば新しめのクラブを、お手頃な価格で手に入れたいというのが正直な気持ちだと思う。「ブリヂストン ツアーB XDシリーズ」ならば、そんなぜいたくな希望をかなえてくれるかもしれない。

この「ツアーB XDシリーズ」は、発売されてから1年足らずのモデル。なかでも「XD-3 ドライバー」は、先日の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」で宮本勝昌が使って優勝。“HOT LIST JAPAN 2017”でもシルバーを受賞しており、操作性の高さと、打感の良さが評価されている。

このシリーズの特徴としては、ネックの形状が挙げられる。最近多い可変スリーブではなく、ペンシルネックで接着されているタイプだ。可変スリーブはネック周りが太くなったり、打感に微細な振動を感じるケースがあるが、ペンシルネックは構えやすく、打感が良いというメリットがある。

「ツアーB XDシリーズ」のドライバーには、455ccの「XD-3」、460ccの「XD-5」、洋梨形状で445ccの「XD-7」と、3つのモデルがラインアップされている。カスタムシャフトの装着率が高いので、お目当てのものが見つかれば、リシャフトの必要がないというのもお勧めのポイントだ。自分に合ったスペックを、じっくりと探してみてほしい。