ゼクシオ イレブン ドライバー/ヘッドスピード別試打
いよいよ発売! 11代目はどこが違う!?
19年連続で国内売り上げNo.1を達成したダンロップ「ゼクシオ」シリーズの11代目が12月7日(土)に発売される。今作では「イレブン」と「エックス」という初のWラインアップで話題を集めているが、果たして、この2本の違いと従来モデルとの差は何なのか!? 今回はレギュラーモデルを継承する「ゼクシオ イレブン ドライバー」をピックアップ。「エックス」との比較も交えながら、ヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はドライバーのHS30m/s台の女子プロ・西川みさと、40m/s台のクラブフィッター・筒康博、50m/s台のYouTuber・万振りマンの3人。使用ヘッドはロフト角10.5度。シャフトは純正の「ゼクシオ MP1100 カーボン」で3人とも硬さはSを使用。ボールは「ロッテ葛西ゴルフ」の専用レンジボール(ツーピース)で計測した。
「『エックス』も含めて女性におすすめ」と感想を述べたのは西川。「両モデルともHS30m/s台前半から40m/sまでのユーザーに最適」と語る。筒は「シャフトがしなってヘッドが走るだけではなく、自由にコントロールできる印象」と純正シャフトの操作性について言及。万振りマンは「マン振りしても暴れない」と、自慢の豪快スイングを使ったレビューを口にした。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。