スリクソン Z585 アイアン/ヘッドスピード別試打
Z585 vs Z565、新旧スリクソンを打ち比べ
顔、打感、操作性など総合的に評価が高く、多くのツアープロやトップアマから絶大な信頼を得ているアイアン、住友ゴム工業「スリクソン Z」シリーズ。中でも「スリクソン Z585 アイアン」はポケットキャビティ型で、ミスへの寛容性も高いと評判だ。この最新モデルをヘッドスピード(以下HS)の異なる有識者3人が試打し、評価した。
試打者はドライバーのHSが30台の女子プロ・西川みさと、40台のクラブフィッター・筒康博、50台のYouTuber・万振りマンの3人。使用番手は7番(ロフト角:31度)。シャフトは純正の「Miyazaki Mahana(マハナ)カーボンシャフト」。フレックスは西川がR、筒と万振りマンがSを使用。比較する前モデル『Z565 アイアン』は「NSプロ 980GH DST スチールシャフト」でフレックスはそれぞれ同じものを用意した。
「本当にスリクソン?って感じですね」と感想を述べたのは、ドライバーのHSが30台の西川。「『スリクソン』と聞くと、従来のイメージから難しいイメージがあったのですが、『Z585』を打ってみて印象がガラリと変わりました」とのこと。HS40台の筒も同じく、「圧倒的にやさしくなりました。クラブが打ち出し角と弾道の高さ、飛距離をつくってくれる印象」と同意見で続いた。HS50台の万振りマンは、「正直ヘッドの違いは感じなかったのですが、カーボンとスチールのシャフトの違いが明確に出ました」と、シャフトの評価について言及した。
それぞれのスイングタイプで、異なるレビュー内容。三者三様のインプレッションは次頁からチェックしよう。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー