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ゴルフプライド/グリップを交換する割合はわずか1/3『ゴルフ業界トップに聞く2014年の展望』

2014/02/21 13:00
左:ゴルフプライド プレジデント ジェームス・レッドフォード、右:GDO編集長 向井康子

GDO「日本マーケットにおける具体的なプランはありますか」

ジェームス「ここ数年で4回ほど日本を訪れておりますが、素晴らしいパートナー達に恵まれています。世界2番目の大きなマーケットですし、新製品の発売に際しても多くの話し合いをしてきました。具体的には、店頭におけるグリップのディスプレイや、販売方法の改善が必要だと考えています。現状では、お客様が自分に適したグリップを選びにくい状況ですので、もっとわかりやすく、もっと簡単に選べるように、展示方法などを工夫したいですね。また、広告戦略に関しても、イメージが少し変わったなと感じてもらえると思います」

GDO「新たなグリップブランドなどが増えてきていますが、Golf Prideは老舗ブランドとしてどのように考えていますか」

ジェームス「Golf Prideは数10年間グリップカテゴリーのリーダーとしてお客様に支持されており、店頭におけるグリップの売上や、お客様の満足度などに対する責任も大きいと自負しています。新しいブランドが数多く誕生していますが、厳しい競争の中でも我々の製品は、十分勝ち残っていく自信があります。グリップ業界が健全に切磋琢磨して、それぞれのブランドが成長していくことは素晴らしいことです。これからも引き続きツアーにおけるNo.1グリップブランドとして活動していきたいと思います」(GDO編集長/向井康子)

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