topics

フルミエル/ゴルフ業界に押し寄せる“ビッグデータ”の波『ゴルフ業界トップに聞く2014年の展望』

2014/02/28 19:06
株式会社ACCESS 取締役 副社長執行役員 兼 最高執行責任者(COO) 兼 クラウドサービス事業部長 楢崎 浩一

~インサイドストーリー@ジャパンゴルフフェア2014~
「第48回ジャパンゴルフフェア2014」にて、ゴルフ業界で影響力のあるキーパーソンを直撃し、2014年の野望を聞き出す特別企画。普段は聞くことのできない話題の新製品の「インサイドストーリー」も合わせて取材します。

●楢崎 浩一(ならさき こういち)
株式会社ACCESS 取締役 副社長執行役員 兼 最高執行責任者(COO) 兼 クラウドサービス事業部長

早稲田大学政治経済学部卒業後、米国フェニックス大学よりMBA修得。三菱商事株式会社、Lineo, Inc.を経て、2002年に株式会社ACCESSへ入社。常務執行役員 兼 最高戦略責任者(CSO)、子会社IP Infusion最高経営責任者(CEO)を歴任後、2014年2月に現職に就任。

GDO「2013年の振り返りをお願いします」

楢崎「おかげさまで弊社が開発し、発売したゴルフスイングの3D解析製品“Fullmiere(フルミエル)”の販売実績は16,000台でした。まずまずの実績でしたが、ゴルフスイングセンサー自体の認知度はまだ低く、本来ターゲットとしていた初心者やゴルフをこれから始めたい人へのアプローチとしてはまだやりきれておりません」

GDO「具体的な活動内容を教えてください」

楢崎「新しいコンセプトの製品ですので、まず認知度向上のために、店頭やゴルフ場で、試打会を数多く開催しました。実際に使用した方々からはスイングが改善されたという声が多く、手ごたえがありましたし、今後は口コミを利用して、ソーシャルネットワークなどでも更に拡散させることが課題です」

GDO「どのようなデータベースをもっていますか」

楢崎「現在、フルミエルのユーザーであれば無償で使える“Fullmiere Cloud(フルミエルクラウド)”サービスにユーザーに了解を得た約50万スイングほどのビッグデータを保有しています。これは世界でも例をみない貴重なデータで、男性、女性、何歳の方が何時何分にどのようなスイングをしたかがすべてわかります」

GDO「そのデータの活用方法を教えてください」

楢崎「ユーザーは、過去1,000件までの自分のデータが保存でき、過去のスイングデータとの比較ができます。現在、データを活用して、さらにユーザーが楽しく使えるように、趣向を凝らしている段階です」

1 2