「開発者もおもわず使いたくなるクラブ!」 ~キャロウェイゴルフ編~ 2012年 Vol.1
2012/06/20 09:00
GDO:今年からGDOで公開されているクラブの評価企画「HOT LIST JAPAN」では、レガシーブラックが複数の部門でメダルを受賞しました。まずは、その率直な感想をお聞かせください。
アラン:受賞のニュースはアメリカの本社で聞きましたが、とても嬉しかったですね。レガシーブラックは、キャロウェイ本国のスタッフと日本のスタッフが連携して、日本のマーケットに向けて開発したクラブです。そのクラブが日本のゴルファーに受け入れられたことに、日本のスタッフはもちろん、本国の私たちもとても喜んでいます。
GDO:アメリカでは日本に先駆けて、米ゴルフダイジェスト社が2004年から米国版「HOT LIST」を公開しています。アメリカ本国では、「HOT LIST」はどのように捉えられているのでしょうか?
アラン:アメリカにおいて、「HOT LIST」の影響はとても大きいものになっています。2004年に「HOT LIST」が始まった当初は、正直言うと、私自身はクラブのテスト方法などに疑問を持っていました。しかし、近年ではテスト方法にも改善が加えられ、「HOT LIST」は本当に良いクラブには一定の評価を与えてくれる企画だと考えています。ゴルファーにとっても「HOT LIST」が、市場にはたくさんのクラブの中から性能の良いクラブを選ぶための指針になっていることは間違いないでしょう。私たちも「HOT LIST」に対してプレゼンテーションを行っていますよ。