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「アベレージゴルファーの味方になるクラブを」 ~マグレガー編~ 2012年 Vol.11

2012/10/24 09:00

GDO:マックテックNVシリーズのユーティリティ「NV201 ユーティリティ」は、テスターからは球のつかまりの良さ、扱いやすさについて高い評価を得ていました。このモデルの開発コンセプトを教えていただけますか?

竹下:ユーティリティは、ウッドとアイアンの中間に位置するクラブですが、マグレガーではアイアンに近いものだと考えて作っています。例えて言うなら、コンボアイアンの長い番手ですね。多くのメーカーは球を上げやすいようにウッドと同じ先端径のシャフトを装着していますが、マグレガーのユーティリティの先端径はアイアンと同じものを採用しています。これはアイアンと振り心地を揃えるためです。

GDO:このモデルは、ロフトの大きなモデルまでラインナップされているのも特徴ですね。

竹下:はい。ロフト29度の6番ユーティリティまで用意しています。近年、アマチュアゴルファーにとってミドルアイアンは難しいクラブになっているので、ミドルアイアンの代わりとして使える番手までラインナップしました。ソールには交換可能のウェイトを配置していますが、番手によって配置場所をフローさせてあるのも特徴です。これもアイアンからの“つながり”を重視して、番手毎の振り心地を統一するためです。それと、もうひとつの長所は価格が安いことです(笑)。ユーティリティはとても使い勝手がいいクラブなので、ぜひゴルファーに手にとって使ってほしい。そのために一生懸命、価格を下げる努力をしましたよ。

GDO:番手によってウェイトの配置をフローさせているのは、同じNVシリーズのフェアウェイウッドも同じですよね。

竹下:振り心地を統一するという設計思想は、フェアウェイウッドもユーティリティも同じです。ただ、両者では球筋が変わるように、あえてヘッドの重心設計を変えています。フェアウェイウッドは重心を高めに設定し、スピンを多くして高い球を打ちやすく。ユーティリティは重心を低めにして強弾道を打ちやすくしてあります。7番ウッドと3番ユーティリティでは同じ距離を打てるように設計していますが、ゴルファーのタイプや好みによって球筋を選べるように作っています。

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マグレガー
アイアン感覚ながらFWのやさしさ
発売日:2011/12/10 オープンプライス