「ZOZO―」で人気再燃ドライバーを予想する
2019/09/27 05:00
国内初の米ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が10月24日から開催される。PGAツアーのポイントランキング上位60人のほか、日本ツアーでの賞金ランク上位7人、スポンサー推薦で8人、「ブリヂストンオープン」での上位3人の合計78人の選手が出場する。賞金総額975万ドル(約11億円)と高額なことでも話題の大会で、注目を浴びそうなドライバーを中古ショップ的にチェックしてみよう。
まずはすでに出場が決まっている、タイガー・ウッズやロリー・マキロイ、松山英樹が使用する「テーラーメイド M5 ドライバー」。多くの選手が使用すると思われ、その人気が再燃する可能性が高い。中古ショップの在庫は増えてきたものの、価格は4万円台から。カスタムシャフトの装着率が高い点を考慮すると、選択肢が多い今が買い時かもしれない。
続いて今季、石川遼が使用し大幅に飛距離アップしたことで話題となっている「キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」。こちらは欧州ツアーの「KLMオープン」で優勝したセルヒオ・ガルシアも使用している。中古ショップでの人気が高く在庫はまだ少なめで、価格は4万円台からとなっている。
ジャスティン・トーマス、ジョーダン・スピース、アダム・スコットが使う「タイトリスト TS3 ドライバー」も人気が高まりそうだ。コントロール性と飛距離性能を両立させたモデルで、重心調整機能で弾道調整が可能。発売から1年が経過し、中古なら3万円台から探すことができる。
初代チャンピオンが誰になるのか気になるが、参加選手たちの使用クラブにも注目したい。