飛距離に悩むゴルファーの参考になる青木瀬令奈のセッティング

中古ギア 青木瀬令奈のセッティング
シャフトはUSTマミヤ「ATTAS クール」。この試合から0.75インチ伸ばして45.75インチのシャフトを使用していた(撮影:和田慎太郎)

飛距離不足をカバーするために、青木瀬令奈はかねてウッド型のクラブに活路を見出してきた。4年ぶりにツアーを制した「宮里藍 サントリーレディス」でも、ウッド型が7本を占めるセッティングでプレー。今回は、久々のタイトル獲得を支えた7本を中古ショップ目線で調査した。

ドライバーは住友ゴム工業「ゼクシオ エックス ドライバー」(2019年)を使用。やさしさが特長の「ゼクシオ」シリーズのなかでは、つかまりを抑えた、たたけるタイプとなっている。中古では4万円前後から見つけることができるだろう。

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フェアウェイウッドは一世代前のモデルを選び、3Wは「スリクソン Z F85 フェアウェイウッド」(2018年)。5W、7W、9Wは「ゼクシオ テン フェアウェイウッド」(2017年)を入れる。どちらもボールが上がりやすく、硬いグリーンでも止められるクラブで、いずれも1万円台後半が相場となっている。

ユーティリティは、さらに旧作の「スリクソン Z H65 ハイブリット」(2016年)の25度と28度を使用する。つかまりを適度に抑えて、左のミスが出にくいモデルで、中古なら1万円を切るお手ごろ価格で手に入る。

距離が長いホールだと戦意を喪失しがちなアマチュアゴルファーは、中古ショップを活用しながら、ウッド系のクラブに磨きをかけてはどうだろう。

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