プロに人気のシャフトを中古ショップで試してみる

プロに人気のシャフトを中古ショップで試してみる
永峰咲希も使う「エボ4」は、組み合わせるヘッドを選ばないのもおすすめポイント

最近、国内ツアーであるシャフトの人気が高まっているらしい。「フジサンケイレディスクラシック」優勝の永峰咲希や、「パナソニックオープン」の勝者、ラヒル・ガンジーも使用する「藤倉ゴム工業 スピーダー エボリューション 4」(以下エボ4)だ。

2017年9月に発売されたモデルだが、1年も経過しないうちに使用者がどんどん増えていき、今シーズンは一気にシェアが拡大した。ではその「エボ4」はどんなシャフトなのだろう?特徴としては中間部にしなるポイントがあり、先端の動きが少ない。精悍なブラックというデザインに惹かれるプロも多い。

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これまでのスピーダーは弾きの良さが特徴と言われていたが、「エボ4」は弾きが抑えられている反面、入射角が安定して打点のコントロールがしやすい。一発の飛びではなく、安定して飛ばせる平均飛距離をアップしやすいシャフトと言えるだろう。左へのミスに悩む人や、しっかり叩きたいゴルファーにもお勧めだ。

さて「エボ4」を実際に試してみたいアマチュアゴルファーは多くいると思う。シャフト着脱可能なドライバーを持っているなら、まずは中古ショップで手軽に試してみてはどうだろう?スリーブ付きシャフトなら意外と数があるので選びやすい。最近は新品と見分けがつかないほど程度のいい中古シャフトが増えているので、ぜひチェックしてみてほしい。

「エボ4」はしなり量が少なく若干硬く感じやすいので、いつものシャフトより0.5~1フレックス落としていいかもしれない。また自分のドライバーに合うメーカーのスリーブ付きシャフトを選ぶこと。不安な場合は、ショップのスタッフに相談してみよう。

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