米ツアーで気になる赤銅色のウェッジ

米ツアーで気になる赤銅色のウェッジ
ロフト角60度以上のATVソールが人気だが、使いこなすにはある程度の技術が必要だ

ダスティン・ジョンソンロリー・マキロイジョン・ラームらが使う赤銅色のウェッジをご存知だろうか?「テーラーメイド ミルドグラインド ハイトゥウェッジ」という2018年秋に発売されたモデルだ。

このウェッジは、ミルドマシンを使いコンピューター制御で削られるため品質のばらつきが少なく、フェースのトウ側を高くすることで、重心位置をヒールからセンターに移動し、最適弾道とスピン性能のアップを狙っている。

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ちなみにジョンソンはロフト角64度、マキロイは54度と60度、ラームは60度のモデルを使っている。ロフト角によってソール形状が違うのだが、彼らのモデルは操作性重視で“お助け機能”は期待できない。一般のアマチュアゴルファーにとっては少し難しいかもしれないが、使いこなせる技術があれば高い操作性を発揮するだろう。

使い込んでいくうちに、表面の銅メッキの色合いが変化するのも魅力のひとつだ。中古ショップにはシャフトの違いで日本仕様とアメリカ仕様があるが、価格的にもさほど差はないので、シャフトの好みで選べばいいと思う。

一流プレーヤーたちとおそろいのウェッジを、キャディバッグに1本忍ばせてみてはどうだろう。

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