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女子プロに大人気の飛距離アップドライバー

2019/04/19 05:00
どちらのモデルも低スピンなので、迷ったらロフト角は大きめをお勧めする

「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」の河本結、「ヤマハレディースオープン葛城」の成田美寿々は、ともに「キャロウェイ エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」を使って優勝した。最近の国内女子ツアーでは、このモデルを使い飛距離を伸ばしている選手が目立つ。

キャロウェイによると、「ヤマハレディースオープン葛城」でのドライビングディスタンスの上位5人のうち、4人が「エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」を使用していたとのこと。成田に敗れ、2位に終わったアン・ソンジュもそうだった。

契約フリーの藤田さいきは「エピック フラッシュ スター ドライバー」を使い、ツアーのドライビングディスタンスは第13位(※4月18日時点)。2018年の22位からランクアップしており、やはり飛距離が伸びている証拠なのだろう。

発売開始から約3カ月が経つ「エピック フラッシュ シリーズ」だが、中古ショップでも見かけるようになってきた。

「エピック フラッシュ サブゼロ ドライバー」はボールのつかまりを抑え、低スピンでコントロール性重視。「エピック フラッシュ スター ドライバー」は「サブゼロ」よりもボールがつかまり、ミスヒットに強く、ボールが上がりやすい。

飛距離アップに挑む場合は、ヘッドスピードや持ち球の傾向に合わせてモデルを選んでほしい。