男子ツアーの“パット上手”使用パターは中古市場でハウマッチ?
2023/01/13
プロでもアマチュアでもスコアメークの鍵はショートゲーム。特に最後の締めのパッティングはスコアアップの要だろう。今回は2022年の国内男子ツアー「平均パット数ランキング」の上位選手が使用するパターを中古ショップで調べてみた。
ランキング1位のチャン・キム(1.6996)が使用するのはピン「2023 アンサー パター」(2022年)。ピンのオーソドックスなアンサータイプのヘッド形状だが、トウ・ヒールにはタングステンが配置され、ミスヒットの強さもある。3万円台前半から見つけることができる。
2位の片岡尚之(1.7071)はオデッセイ「ホワイトホットXG 2ボールブレード パター」(2007年)を使用。父親から譲り受けたというこのパターでツアー初勝利を飾った。すでに発売から16年近く経過しており、中古ではレア。男女問わずツアーで人気の形状で、2021年モデルの「ホワイトホット OG パター 2-BALL BLADE」なら見つかるだろう。2万円台前半から相場だ。
4位の大西魁斗(1.7107)はオデッセイ「ストロークラボ ビッグセブン アームロック パター」(2020年)。肘までグリップを固定できるアームロック用のパターで、ストロークの安定度が増すメリットがある。こちらはレアで中古では見つけることができなかった。
5位の星野陸也(1.7203)はオデッセイ「ホワイト・ライズ iX #3SH パター」(2012年)を使用。こちらもかなりレアで、星野自身も同モデルのパターを見つけると予備として確保しているとのこと。実際に中古では見つからなかった。
上位の選手を見ても、パターの名手は同じパターを長く使用している傾向がある。まずは中古ショップなどでいろいろなタイプのパターを試して、自分に合う運命の一本を探すのが良いのではないだろうか。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー