腕と体の一体感を作るためのストレッチ
2022-09-29
振るBODYメソッド
ラウンド中にひざの痛みが出ると、しっかりとスイングできないばかりか、歩くことすらつらくなる場合があります。ひざの痛みを軽減・予防するには、ひざ関節を支える筋肉を強化することが大切。しかし、いきなりスクワットなど負荷が大きいトレーニングをするのは、かえって痛みを悪化させる可能性があるので危険です。今回はひざ関節に負荷をかけずにできる運動をご紹介します。
(1) 仰向けで寝た状態で、ひざの裏側に丸めたタオルを置きます
(2) タオルをつぶすようにひざ裏で押さえつけ、5~10秒間キープします。
(3) (2)を5~10セット繰り返したら、反対の足でも同様に行います
タオルを押しつぶすときには、ひざのお皿の内側にある筋肉を使います。最初はこの部分がプルプルと震えるかもしれませんが、それが大切。ふだん使わない筋肉を使っている証拠なので、気にせずに続けてみてください。
(1) 仰向けに寝ます
(2) 股関節を曲げて足を上がるところまで持ち上げ、ゆっくり下ろします
(3) (2)を10~15回繰り返したら、反対の足でも同様に行います
この運動はひざ関節とは関係ないように見えますが、股関節からひざにつながっている筋肉を鍛えることで、ひざに負担をかけずに強化することができます。
取材協力/fmill
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