「首」の”バーチカルトレ”でスイングの再現性UP↑ 首トレ第2弾
球がつかまる首の動きとは 鈴木愛のトレーナー直伝 「首トレ」第3弾
2024/04/04
「首」を鍛えるトレーニング第3弾。スイング中に首を意識する人はなかなかいませんが、実はここを強化することで、スイング中のバランスが良くなります。前回は首のタテ(バーチカル)の動きでしたが、今回はヨコ(ホリゾンタル)の動き。インパクトで頭を残せと言われますが、頭を残すにはまさに首のヨコの可動域が重要になってきます。
(1)足を肩幅に開き、背中と後頭部を壁につけて固定します。
(2)首だけ90度右に回転。真横を向きます。胸も一緒に回したり、アゴの高さが下がって右斜め下を向いたり、首が前に傾かないように注意しましょう。
(3)右を向いたまま5秒キープ。ゆっくり元に戻して、再び右を向きます。これを3セット。
(4)次は同じように首を左に90度回転し、同じ動きを3セット行います。
やりづらい方は、両足を一歩前に出して背中だけで体重を支えるようにして行うと、首が前に傾かなくなります。後ろを振り返るとき、首だけで振り返るイメージです。首を鍛えて可動域を広げることで頭を残す動きがやりやすくなる。結果、球がつかまってくるはずです。
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