「“飛ばし”につながるストレッチって?」 ストレッチ編vol.2
2015/05/19 09:00
「股関節」の可動域を最大に!
最後に“動的”な下半身のストレッチです。片足立ちになり、挙げているほうの脚を股関節を中心に回します。スイングは、股関節の内外転が必要です。このストレッチにより股関節の可動域を最大限に広げることができ、下半身と上半身の十分な捻転差を生み出すことができます。それにより、ショットの飛距離アップにつながるのです。
「つま先キック」も効果アリ!
こちらは応用編です。つま先を真上に向け、片脚を開き股関節を伸ばします。そのまま反動をつけ、反対側に蹴り上げるように動かします。この時も、つま先は真上を向けるように。
解説/菅原 賢
トータルゴルフフィットネス代表、エグゼクティブパーソナルトレーナー。1975年生まれ。パーソナルトレーナー・運動療法士などの資格を取得し、2002年からJGTO帯同トレーナーとしてシード選手の賞金ランク上位進出をサポート。上田桃子、斉藤愛璃、木戸愛などプロゴルファーを多数指導
男性モデル/高山忠士、 女性モデル/野際レイラ
撮影協力/トータルゴルフフィットネス、木更津ゴルフクラブ
衣装協力/ルコックスポルティフ、スキンズ