大人のゴルBODY

「基本は“食う、寝る、出す”」 ヘルスケア編

2015/12/22 09:00

心身ともに健康でいよう!

ここまでお届けしてきたAGAのケア、更年期障害など中年男性が抱える悩みは一日で解消できるものではない。では、どのような生活を送れば、そういった悩みから解放されたり加齢を遅らすことができるのだろうか? 最終回となる今回もメンズヘルスクリニック東京の小林一広院長にお話を伺った。

「食う、寝る、出す」で、ゴルフも充実!

AGAや更年期障害の予防として絶対的なものはありません。大切なことは、心身ともに健康でいることなのです。つまり生活の質を少しでも上げる努力をすることが重要と言えます。私が考える上で大切にしていることは「食う、寝る、出す」。つまり、食生活、睡眠、排泄が良いものであれば、生活の質も良いレベルを保て、仕事、プライベート、そしてゴルフも充実したものになるはずです。

「マン振り」は禁物! 食事は腹八分目…

食生活で気をつけていただきたいことは、食べ過ぎによる肥満です。肥満とは体脂肪が溜まり過ぎた状態のことを言いますが、その体脂肪の中でも内臓脂肪が増え過ぎ放置するとメタボリック症候群のリスクが高まり高血圧などの生活習慣病を引き起こしてしまいます。40代~50代の男性の3人に一人は肥満ですので、食べ過ぎに注意してください。私がオススメしているのは「腹八分目」。過激な食事制限やカロリーカットは長続きしませんし、やめた途端に体重が元よりも増えてしまうリバウンドも起こります。マン振りよりもジャストミートしたショットの方が飛ぶように、満腹になるまで食べずに「腹八分目」を心がけて食生活を見直すと良いでしょう。

“ゆっくり”と食事をとる

食事を「腹八分目」に抑えたら栄養のバランスを考えましょう。そこで大切なのが食事の時間をしっかり確保すること。時間がないからと言って、牛丼店、ファーストフード店、コンビニ食など手軽な食事ばかりでは高カロリーなだけでなく、栄養バランスを整えることは困難です。忙しい時でも食事の時間を45分から1時間確保し、落ち着いて食事をしましょう。おいしいご飯をゆっくり噛んで食べると、食事の時間が気分転換にもなり仕事やプライベートも充実します。食事で身体だけではなく、心の栄養も補うようにしてください。

やっぱり「早起き」は三文の徳!≫
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